筍の季節がやって来た!

今年もやってきましたこの季節。我が家の近くのお店にどど〜んと山盛りで売られる季節が!

じゃ〜ん!「たけのこ」だよ〜。
今日はとりあえず、今年初買いなので様子見で6本。なのに、どうして写真では4本しか並べなかったのだろう、私。

↓ お鍋の中に、たっぷりの米ぬかと鷹の爪を入れてアク抜き作業開始!皮を数枚だけ剥いて、穂先を斜めに切って、縦半分に切り込みを入れてから寸胴鍋に投入!一時間ほど茹でてから、このまま冷まします。

↓ 綺麗に、アク抜きが出来てやわらかくなった、たけのこちゃん達。

↓ 今日は、基本の若竹煮から。

おっと、山椒の葉を乗せれば良かった。冬なので、葉っぱが無いのよね。山椒の葉が元気なうちに、摘んでおけば良いのか。今年はそうしよう。
残った若竹煮を刻んで、明日は「たけのこご飯」にするかな。毎年の事ですが、これから2月末位までひたすらたけのこ料理が続くのです。だって、この季節しか美味しいたけのこ食べられないんだもん!

Palace Chef

我が家から徒歩3分の場所にある、小さなKorean-Chineseのレストランです。いえ、レストランというより「地元の食堂」と言った方が正解かも。雑然とした小さな店内にテーブルが8卓位かな?30人程入ったら一杯になってしまいそうな、このお店の名物料理は「自家製手打ち麺」。

私のお気に入りは、お野菜もたっぷり入っているTriple Delight Champon(海鮮チャンポン)。

旦那さんのお気に入りは、House Special Chow-mein(焼きうどん)。

オーダーが入ると、キッチンから「ドン!ドン!」と麺を打つ音が聞こえてきます。麺をつるつるっ!と食べると、モチモチした食感が気持ちよくて、辛いチャンポンのスープや、焼きうどんのタレに絡んで絶妙なの。量もたっぷりなので、かなり調子が良くないと完食できないのですが、月に一回位「チャンポン食べたいな〜。」ってふつふつと思ってしまう絶品です。

他にも、チャプチェ(超、辛いけど。)と自家製餃子が私のお気に入り。普通の中華料理のメニューも「大皿中華料理」風で食べやすいです。中国人の同僚は、「ここのジャージャー麺ベイエリア一だ!」って力説していたから、今度試してみようかな?何より、どのお料理もお値段がリーズナブル。「ちょっと行って食べる。」というのにピッタリです。

Palace Chef (Yelp)
370 Thornton Avenue
Fremont, CA 94536
Phone:(510)-791-1133
火〜日:ランチ・ディナー有り。カード可。

San Francisco Dine About Town 2011


今年で何と10回目を迎える、
San Francisco Dine About Town 2011
1/15〜1/30の2週間、サンフランシスコベイエリアの約100レストランが参加して(数えてみたら、今年は106レストラン。)ランチ$17.95、ディナー$34.95(共にPreFix)で頂けるイベント。普段はちょっとお高いレストランも参加しているので「行ってみたいけど、ちょっと高いしな〜。」とか「美味しくなかったら困るな。」っていうレストランを「お試し」してみるのにもってこいのイベント。毎年1月に開催されるので楽しみにしているんです。このイベント中に目星を付けたレストランを試してみて、気に入ったら今度はレギュラー・メニューを食べに行くという作戦。
今年は何処に行こうかな〜?
と言う訳で、レストラン巡りに一緒に行ってくれる人、募集中で〜す♪

『あじがこい』とは。

近所の中華系マーケットにて、お菓子売り場をぶらぶらしていた時の事。
丁度、目の高さの棚に「ブルーベリー味ウエハース」が売っていた。あまり甘いモノを食べない私。普段は興味も無く気に留める事も無いのだけど、紫に金色のパッケージが目に付いたので「ブルーベリー・ヨーグルト味かぁ〜。」と思いながら眺めていると、左横に日本語であじがこい』って書いてある。

台湾製でTaiwanという名前の会社から発売され、中華系マーケットに並んでいるそれに日本語で『あじがこい』と表記する理由は一体何なのか?理解に苦しむけど、要するに日本語が入っているとちょっとカッコ良い。とかそういうノリなのか。ここにきて、まさかこのお菓子の消費者ターゲットが日本人って事はあるまい。中華系マーケットではよく見る風景。色々と写真に撮ってみると面白いかも。

相棒不在。

皆さん、デジカメは何をお使いですか?
私は、ず〜っとPanasonicLumixを愛用し3台程乗り換えています。途中、SonyのCyber ShotやFujiのFine Pixにも浮気しましたが、本命は何時でもLumixです。あ、因みにフィルムでは一眼レフでCanonとNiconを両方とも使用してましたが、最近はすっかりデジカメ一本です。

半年ほど前に、新しく発売されたLumix TZ-10に乗り換えたのですが、これがイマイチ。今まで、Lumixに不満点は一つも無かったのに。12倍ズームだし(TZ-10は16倍)レンズもライカ製のモノだし、望遠でも手ぶれジャイロが素晴らしく機能するし、暗い室内でもお料理の写真も美しく取れるし、マニュアルモードでも色々と遊べるし...と、大満足カメラだったのに。

新しいTZ-10は室内だと兎に角ボケる、ブレる。三脚使っても駄目なので、とうとうメーカーに問い合わせて交換依頼をしました。なので、今は相棒不在。iPhoneに付いているカメラだとやはり画質も悪くてイマイチなので、相棒の一日も早い帰還を願っている日々です。これで駄目だったら、今度はオリンパスのPENシリーズにしようって企んでます。

怒髪天 @Fremont

美味しいラーメン屋さんが少ない、East Bay。そもそも、アメリカで美味しいラーメン屋さんを期待する事自体が間違っているんですが。Sunnyvaleとかペニンシュラに行けば、色々選択肢もありますが、我が家の周りでは、味千ラーメン(については、こちら。)位かな、及第点をあげられるのは。

と思っていたら、Palo Altoにある「麺酒場 怒髪天」が新しくFremontにも出店したと聞いたので、会社のランチタイムに偵察に行って参りました。
Palo Altoのお店は居酒屋メニューも充実していて品数も多いのですが、Fremontの方は本当に「ラーメン屋」さん。一応、ドライカレーとか鍋物等もありましたがあくまでもメインはラーメンの様子。

iPhoneでの画像なので画質がイマイチですが…。)

私がオーダーしたのは、怒髪天ラーメンの柚子味噌ベース。プラス、トッピングで煮たまご。
ラーメンの種類は、ラーメン、怒髪天ラーメン、黒豚チャーシュー麺、冷製つけ麺等々全部で7種類位あったかな?スープは醤油・塩・柚子味噌・とんこつの4種類から選べる。(柚子味噌・とんこつは1ドルプラス。)

お味は、う〜ん。麺がちょっと弱いかな。同僚のとんこつも味見させてもらったけど、あんまりスープと麺のカラミが良くないかも。でも後日、塩スープでトライしてみたら凄くいい感じだったので、まだ味が安定していないのかもしれません。
あ、でも「名古屋風唐揚げ」は、凄くクリスピーにさっくりと揚がっていて、噛むとジューシーで美味しかった!私のをつまみ食いした同僚は、更に自分用にひと皿抱えて食べてました。(笑)

まだ、結論を出すのは早すぎる感じ。暫く通って様子を見ようかな?というのが率直な感想です。

ちなみに、同僚(アメリカ人)が面白い事を。
彼は、全乗せラーメンをオーダーしたのですが、怒髪天の器は細身で高さがあるタイプなので、まず「下の麺が取り難い。」そして、その為に上のトッピングが「直ぐに冷めてしまう」と言っていました。味千ラーメンでも全乗せにトライした彼曰く、味千の器は広口の鉢タイプなので問題なかったとか。なるほどね〜。

怒髪天
43691 Mission Blvd
Fremont CA 94539
Phone:510-668-0959
月〜日:ランチ・ディナー有り。現金のみ。

 今年はモレスキン

2009年から、出来るだけ毎日「日記」を書くようにしています。

始めた理由は、ふと「最近字を書くと手が痛くなるな…。」と思ったのが最初。
何故だろうと考え「そうか、最近手書きで字を書かないからだ。」と気付いたのです。じゃ、毎日一寸づつ日々の出来事を書き留めてみたら良いかも、と思い日記をつけ始めたのでした。日記を付け始めて愕然とした事、それは「漢字が書けなくなっている!」。読めるけど、書けない。「あれ〜?あの漢字、どう書くんだっけ?」の毎日にショックを受け、それからは努めて漢字を使い、思い出せない時は辞書で調べる様にしています。

で、本題。
2009年、2010年と「ほぼ日手帳」を使用。ちなみに「ほぼ日手帳」とはコピーライターの糸井重里さんが作成した「手帳」なんですが、1日1ページの見開きタイプなのでユーザー側が自分の好きな様にカスタマイズして使うことが出来る優れもの。現在、約35万人が愛用しLOFTでの発売開始以来、手帳部門では6年連続売り上げNo.1を記録しているとか。Webを見ると、大勢の芸能人や著名人も愛用しているみたい。私は、日記の書き込みの他に、行ったレストランの名刺や映画・舞台のチケットを貼り付けたりと、時には絵日記の様にして使っていました。

でも、今年は2011年分のリフィルを買うのをすっかり失念してしまったので、急遽変更。学生時代に使っていた、イタリア・モレスキン社の手帳に返り咲き!


左の黄色いカバーが去年まで使っていた「ほぼ日手帳」で、右の黒いのが今年の「モレスキン・デイリーダイアリー」。大きさは両方とも文庫本サイズ。

モレスキンも1日1ページの見開きタイプ。ハードカバーと手帳を閉じる為のゴムバンドが特徴の、この無骨な感じが大好きで、未だにレシピノートとかスケッチブック等にこの会社のノートを使っていますが、何年経っても、何回使っても、モレスキンの手帳って使う度にテンションが上がるので日記を書くのが楽しみ。たとえ、それが「今日食べた物」の記録だったとしても。(笑)