そろそろ準備!

今年も畑をつくりま〜す。
雨が多かった去年とは打って変わって、雨の少ないベイエリア。今年は「雨」数えるほどしか降ってません。お陰で、ほったらかしにしておいた畑にも雑草が少なくて楽チン!お庭に落ちた葉っぱを入れたり、油粕を混ぜたりしておいたので、今年の準備は簡単だった。来年も早めに少しずつやっておけばいいのね。

↓ 今年は3袋だけ足せば良さそう。去年は5袋位足したのに、なんでだろう。

↓ 土を足して、油粕を混ぜ込んで、オーガニックの栄養剤を巻て準備万端!

↓ 冬の間大事に育ててたミント。ニンニクも株分けして一つずつに分けてあげました。

来週にもう一度寒くなる予報なので、それが過ぎたらグン!と暖かくなるはず。そうしたら、今年もトマトを植える予定。カブとさやえんどうは既に種を植えてスタンバイ済みなので、お水を毎日撒いて芽が出るのを待ちます。

今年も美味しいお野菜が出来ますように。

松葉蟹パーティー!

元旦に「ブログをちゃんと更新する」って言ったっきり、更新してませんでした。本当にすみません。

家族で仲良しのお友達ご夫婦にお声を掛けてもらいまして。

な、

なんと、

蟹パーティー

日本出張から帰ってくるこれまた別の仲良し友人にお願いして、蟹を手持ちで持って帰ってきて頂き、みんなで集まって「魅惑の蟹つくしパーティー!」を開催しちゃおうという、聞いただけでも美味しそうなこの企画!

まずは、日本の水産業者さんに、蟹の詰め合わせを成田空港着で送ってもらう。

↓ 今回はこちら!鳥取「浜勝商店」さん!

↓ こんな風に梱包されて、成田空港に届いたモノをカウンターで受け取ってチェックイン!(水産品は通関規制が無いので楽チン。)

↓ 甲羅は後で蟹酒にしてもよし、蟹グラタンに使ってもよし

↓ まず、細い足は焼いてみる

↓ 蟹味噌も煮詰めてみる

↓ 身がいっぱいある〜♪

↓ 身は蒸し蟹にするのが通の食べ方!

↓ 太い足は、まずは刺身に!
(氷水にさらして、華蟹にするところがまたオツでしょ?)

↓ 焼蟹、蒸し蟹、生蟹のオンパレードに幸せすぎて眩暈がしそう

↓ メインはこれ!蟹しゃぶだ〜!(嬉)

↓ しゃぶしゃぶ〜♪
(みんな、ビビッて一本ずつしかしゃぶしゃぶしない。笑)

↓ 一通りしゃぶしゃぶしたら、お鍋も堪能

↓ 仙台の日本酒も空けちゃえ!

↓ 最後のシメはもちろん「蟹ぞうすい」

みんな暫く「美味しいよ〜!」「旨いよ〜!」しか言ってなかった。(笑)

アメリカの蟹は日本の蟹と違って生食べる事は滅多にしないから、今回の松葉蟹パーティーは至福のひと時というか、極上の贅沢というか、とにかく「幸せ〜!」の一言に尽きる!

こんな素敵な企画にお声を掛けて頂いて、本当にありがとうございます!次回も是非!というか、次に私が日本に帰る時には、私が持って帰ってきます!

本当は、前日まで熱出してダウンしていた私ですが「何が何でも治す!」と気合を入れていたのは、実はこの「松葉蟹パーティー」に備えてだった。という事は、会社には内緒で。(笑)

7年目!

2012年になりました。
このブログも7年目です。
去年の1月1日のエントリーで、このブログを頑張ってアップします!と言っておきながら、結局殆ど更新できませんでした。実は、下書き保存した記事は山の様にあるのですが、色々細かい作業をするのが面倒で未だ公開してないのです。なので、新しい記事を公開して行き、過去の記事は時間を見つけて公開して行こうと思います。

去年は、とにかく体調が優れない日々が続き「病欠無制限」という会社の好意に甘えに甘えて、何と30日以上病欠。過去の人生を振り返ってもこんなに寝込んだ年は無い!って位です。なので、今年の目標は「健康に生活する」。少しずつジム通いも再会させ、キチンとご飯を作って中と外からケアしようと思っています。

2012年の年末年始はお休みが極端に少なかったので、ゆっくりする為にも作る予定では無かったのですが、前日になって「やっぱり御節食べたいかも。」と思い立ち…

作りました。
焼き物無しの手抜きバージョンですが。

↓ お雑煮
(焼き餅、紅しゃけ、イクラ、カマボコと三つ葉。お汁は卵とじのすまし汁。)

↓ 今年のお節は2段!

本当は二の重が「焼き物」と「酢の物」になるんだけど、今年は時間が無くて焼き物割愛の為、一の重と三の重のみ。
そして、頑張って作ったのに一日で完食してしまいました。(とほほ)
「お正月に楽できるとか、絶対嘘。」って毎年思うのですが、他に新年気分を味わえるものも無いし、お料理くらいはね。

来年はもっと前もって準備して、やっぱり焼き物も作ろうと心に誓ったのでした。
一年掛けてスケジュール調整、頑張ります。(笑)

British Virgin Island (Day2-2)

実は、Cooper Islandへ向かっている途中で、ジブセイルの縫い目がほつれて切れ目がある事を発見。

風も強くて(20ノット越)負荷も掛かるし、破けてしまうと今後のセイリングにも影響してくるので、Road Townへ向かう前にもう一度Maya Coveのチャーターオフィスへ寄って、セイルの修理を依頼する事に。

ジブセイルを外して見てみると、50センチ弱のほつれで結構大きい。
このままじゃ、風の力でどんどんと切れ目は広がるし、リペアテープで修理出来るレベルじゃ無いんじゃないのかなぁ。でも、私は今までセイルの修理をした事が無いから、良く分からない。

チャーター会社のオフィスマネージャー Yann曰く『修理しないと無理』との事だったので、デッキ上に広げたジブセイルを畳んで船から降ろすことに。

『お前達、むちゃむちゃ(セイルを畳むの)早いな〜!』 と、Yannもビックリ。
そうなのです。私達、毎回練習の時もレースの時も、ジブセイルやらスピンセイルやら畳んでるから、セイル畳むのは超早くて上手い。←自画自賛

あっと言う間に、綺麗に畳み込んで船から降ろす。
生憎、スペアのセイルは無いので、明日の朝までに修理を完了させてRoad Townの係留場所までデリバリーしてくれるとの事。(大丈夫かな?)彼の言葉を信じて、私たちはRoadTownへ機走。

フェリーターミナル横のモーリング用ブイに付けて、本日はここで一夜を過ごす。
ロストしていた荷物も、無事に到着したとの連絡が入ったので、キャプテンがピックアップへと向かい、その間にお夕食の準備。

今日のご飯当番は、本田家。
本日のメニューは、『カレーライスとサラダ』。
もう一艇をレンタルしている三好家も合流して、総勢11名で「いただきま〜っす♪」

↑ サラダが洗面器サイズ。(笑)

(外のデッキだったのでちょっと暗いけど) お野菜タップリのカレーと、サラダが美味しくて、みんなあっと言う間に平らげる。その間に、折角やんでいた雨がまた降り出して、雷まで鳴り出す始末。ディンギーで、自分達の船から私達の船に来ていた三好家が、雨が酷くて帰れない!

じゃぁ、トランプ大会でしょ。(笑)
という訳で、結局この日は呑みながら夜中の2時までトランプしたり、おしゃべりしたり。こうして、2日目の夜も更けて行ったのでした。
3日目へつづく。

British Virgin Island (Day2-1)

最初の夜は、Maya Coveのマリーナに停泊中の船にお泊り。

翌朝は、マリーナでシャワーを浴びてまずは、朝ごはん。
それから、"Dream Yacht Charter"のオフィスにて諸手続き。

船のチャーターの書類とか、シュノーケリングとフィンのフィッティングも。

これからの日程を、皆でも作戦会議。
Wi-Fiもセットアップして貰って、「船の中でもネットにアクセス出来るし、ブログもアップできる!」って喜んでたら、「仕事のメールはチェックしちゃダメだよ。」だそうで。折角の休暇だから、確かに仕事の事は忘れて目一杯楽しみましょう。

実は、ロストバゲッジが幾つか有って、午後に荷物を引き取りに行かなくてはいけないので、近くの島を廻って、またTortola島に戻ってフェリーターミナルがあるRoad Townに停泊予定。

今日は生憎の雨模様だけど、メインとジブを上げて出発〜♪

向かった先は、"Cooper Island"。
白い砂浜に、やしの木が「南国」の雰囲気一杯!
モーリング用のブイに、船を停めてディンギーで上陸を開始。
曇っていても、雨が降っていても(レンズが濡れちゃった)、海の青さが分かる。

リゾートにある、バーレストランで本日のランチ!

昼間から、ストロベリー・マルガリーターを楽しみながら、「アヒツナ(ハワイ産のまぐろ)ラップ」に舌鼓を打つ。お料理のボリュームは、アメリカンサイズに比べると少し少なめ。やっぱり、Britishだからかしらね。


ご飯を食べ終わった後は、自由時間。(笑)
私は、ショップでお買い物したり(ベビーブルーのラッシュガードを購入)、砂浜を歩いてやどかりちゃんを発見したり。相変わらず、雨は降り続いているけど、普段乾燥してるベイエリアには無い湿気でお肌も潤うってモノ。


桟橋の上からでも、水が綺麗で海の底が見える。

シュノーケリング組が、手の平サイズのヒトデも発見。
私、女子にしては手が大きい(バレーボールが片手で余裕で掴める)のですが、そんな私の手より大きいヒトデちゃん。外側がごつごつしてて、厚みは3センチ弱って所かな?

みんな、それぞれ海で遊んだり、船のデッキでごろごろしたり、ビール飲んだり。
のんびりと時間を過ごして、Road Townへと戻る事へ。

2日目の続きは、こちらへ。

British Virgin Island (Day1-2)

さぁ!
サンフランシスコからワシントン経由で、米国バージン諸島へ渡り、そこから英国バージン諸島(BVI)へと入国したメンバーはどんな感じか?と言いますと。
BVIへ渡るフェリーはこんな感じ。

雰囲気的には、瀬戸内海とかの定期観光船みたいな感じかな?

因みに、米国バージン諸島 (St. Thomas) でアメリカの出国審査が有って、英国バージン諸島 (Tortola) に入ると今度は入国審査が有り(英国領だから)面倒臭かったとの事。空路で入った私達は、BVIに付いてからの入国審査だけだったから、全部飛行機の方が楽なのかも。
先着部隊の皆さん、まずは買出し!
Rite Way という地元のスーパーで、この先の食料や水やトイレットペーパー等の生活用品を購入です。

結構、普通のスーパー。BVIは、消費税は無し。
品揃えはまぁまぁでしたが、お野菜や果物の質はイマイチ。島なので、他から運び込まなくてはイケナイからなのでしょう。

もちろん、おやつも忘れずに!(笑)

この他にも、ビールや水、キッチンペーパー等を大量購入。
なんたって9人分の食材だから、量もハンパじゃない。
チャーターボートのレンタル事務所が有る、Maya Coveのマリーナ。
ずらっとヨットが並んでいます。

ハイシーズン(9月〜3月)は、更に沢山並ぶのだそう。

私達の船はこれ。
カタマランという種類の船で、船が2つくっ付いた様な形をしています。
居住性に優れ、揺れが少ないのが特徴。

後ろから見るとこんな感じ。
ディンギー(エンジン付きのゴムボート)も装備されているので、移動が楽ちん。
船底の部分がベッドルームと、トイレ・シャワーになっています。
船の上側中央部分は、リビングとキッチン。外の庇がある部分が、屋外のリビングになっているので、船内でも外でもご飯を食べたり、ゴロゴロしたり出来、相当居住空間が広い!

船名は"Cat Jak"。2009年モデルの比較的新しい船。

ベッドルーム。
この船は4ベッドルームタイプ。
それぞれのベッドルームに個別にトイレとシャワールームも完備されているので、プライバシーもばっちり。

船中央部分のダイニングスペース。キッチンが反対側にあります。

さ、後着部隊の私達も無事に到着したので、調理開始。
初日のディナー当番は、キャプテン!

メニューはトマトとベーコンのパスタ。

初日の夜から、美味しいご飯に舌鼓を打ち、当然呑み会。
さぁ、これから一週間。この船で、4家族9人の珍道中が始まります。
どうなることやら。

British Virgin Island (Day1-1)

初日(7月2日)は、とにかく移動、移動、移動!
久しぶりのContinental Airlines(Unitedと合併したけど)。

【サンフランシスコ → ヒューストン(テキサス)】
サンフランシスコ空港を12:25am(真夜中!)に出発し、テキサス州はヒューストン空港へに05:56amに到着!
本当は飛行機の中で、とある宿題をする予定だったのですが、椅子に座った瞬間見事に爆睡してしまい、宿題どころか読むはずだった本も読めず仕舞い。気が付いたら離陸していたという何時ものパターン。

【ヒューストン → プエルトリコ
お次は、ヒューストンから米領プエルトリコへ。
ところが10:10amに出発予定の飛行機が、機体不良の為に整備やり直し。
結局、一旦積んだ荷物やら機材やらを全部別の飛行機へ積み替えることになり、一時間遅れ。次のフライトがあるのに・・・と焦ってもしょうがないので、スタバでコーヒーとサンドウィッチを買い、ゲートでiPhoneを充電しながら待つ。




プエルトリコ → Beef Island (B.V.I.)】
米領プエルトリコと言えども、言語はスペイン語がメイン。
空港の案内サインもスペイン語表示。(下に英語表示。)




ヒューストンからの飛行機は一時間遅れでプエルトリコに到着したものの、次のフライトまで45分ある!ダッシュでゲートを移動し無事にチェックイン。
ふと、チケットを見ると・・・。
『あれ?座席番号が出てないよ。』
すると、ゲートのお姉さんが、『機長がアサイン(割り振り)するから。』
『へ?』
どういう事?と思いながら、窓の外を見る。
駐機しているのは、この飛行機。




と、思ったら、お隣に留まっていたこっちの飛行機だった!(ちっちぇ〜。笑)




「機長が座席を割り振る」っていうのは、チェックイン時に聞かれた体重(!)を元に機体のバランスを取る為だったらしい。どうりで、手荷物まで重さを量られた訳だ。私は、今回搭乗した10人の中で一番軽かったから、一番後ろの座席。
手荷物も、機内には持ち込ませてくれなくて(カメラはOKって言われた。笑)、全て翼部分の格納庫へ。「こんな所にしまうんですか?」って感じ。




まぁ、この手の飛行機はカナダ時代に通勤で乗りなれてるから...と気を取り直し、出発!プエルトリコから、英国バージン諸島はBeef島にある飛行場へ。




本日の乗客と機長(左前)。
普通に Co-Pi(副操縦士)席に乗客座ってるし。




計器もアナログ感満載。




私のツボは、Safety Manual(安全のしおり)の挿絵。
非常用ハッチを開ける手が。。。「毛深い。(爆)」(挿絵C-1とC-2に注目)




余りにも当り前過ぎる、「不時着時に機体から外に出る方法」




British Virgin Islandsの入国申請書類。どこも同じ様な書式なのね。




B.V.I.で一番大きい、"Tortola島"。
生憎の曇り空でしたが、湾の周りの珊瑚礁と青い海が見えるかな?




飛行時間、約30分でBeef島の飛行場滑走路が見えてきた!




こんな風に、着陸滑走路が見えるのが、この飛行機の凄いところだと思う。
ある意味、一大アトラクション。




とにもかくにも、初日から色々ビックリしながらの珍道中が始まりました。
空港に到着したのは、夜の7:30。赤道に近いので、日が落ちるのも早い。




時差も考えると、約12時間飛行機に乗っていて、家を出発してからは16時間経過。うーん、やっぱり遠い。
さて、私達飛行機組がこうしてサンフランシスコからB.V.I.へ向かっている、まさに同じ頃。米領バージンアイランド経由、フェリー組の人たちは何をしていたか!
それは、明日の記事にて〜♪