British Virgin Island (Day2-2)

実は、Cooper Islandへ向かっている途中で、ジブセイルの縫い目がほつれて切れ目がある事を発見。

風も強くて(20ノット越)負荷も掛かるし、破けてしまうと今後のセイリングにも影響してくるので、Road Townへ向かう前にもう一度Maya Coveのチャーターオフィスへ寄って、セイルの修理を依頼する事に。

ジブセイルを外して見てみると、50センチ弱のほつれで結構大きい。
このままじゃ、風の力でどんどんと切れ目は広がるし、リペアテープで修理出来るレベルじゃ無いんじゃないのかなぁ。でも、私は今までセイルの修理をした事が無いから、良く分からない。

チャーター会社のオフィスマネージャー Yann曰く『修理しないと無理』との事だったので、デッキ上に広げたジブセイルを畳んで船から降ろすことに。

『お前達、むちゃむちゃ(セイルを畳むの)早いな〜!』 と、Yannもビックリ。
そうなのです。私達、毎回練習の時もレースの時も、ジブセイルやらスピンセイルやら畳んでるから、セイル畳むのは超早くて上手い。←自画自賛

あっと言う間に、綺麗に畳み込んで船から降ろす。
生憎、スペアのセイルは無いので、明日の朝までに修理を完了させてRoad Townの係留場所までデリバリーしてくれるとの事。(大丈夫かな?)彼の言葉を信じて、私たちはRoadTownへ機走。

フェリーターミナル横のモーリング用ブイに付けて、本日はここで一夜を過ごす。
ロストしていた荷物も、無事に到着したとの連絡が入ったので、キャプテンがピックアップへと向かい、その間にお夕食の準備。

今日のご飯当番は、本田家。
本日のメニューは、『カレーライスとサラダ』。
もう一艇をレンタルしている三好家も合流して、総勢11名で「いただきま〜っす♪」

↑ サラダが洗面器サイズ。(笑)

(外のデッキだったのでちょっと暗いけど) お野菜タップリのカレーと、サラダが美味しくて、みんなあっと言う間に平らげる。その間に、折角やんでいた雨がまた降り出して、雷まで鳴り出す始末。ディンギーで、自分達の船から私達の船に来ていた三好家が、雨が酷くて帰れない!

じゃぁ、トランプ大会でしょ。(笑)
という訳で、結局この日は呑みながら夜中の2時までトランプしたり、おしゃべりしたり。こうして、2日目の夜も更けて行ったのでした。
3日目へつづく。