今年はモレスキン

2009年から、出来るだけ毎日「日記」を書くようにしています。

始めた理由は、ふと「最近字を書くと手が痛くなるな…。」と思ったのが最初。
何故だろうと考え「そうか、最近手書きで字を書かないからだ。」と気付いたのです。じゃ、毎日一寸づつ日々の出来事を書き留めてみたら良いかも、と思い日記をつけ始めたのでした。日記を付け始めて愕然とした事、それは「漢字が書けなくなっている!」。読めるけど、書けない。「あれ〜?あの漢字、どう書くんだっけ?」の毎日にショックを受け、それからは努めて漢字を使い、思い出せない時は辞書で調べる様にしています。

で、本題。
2009年、2010年と「ほぼ日手帳」を使用。ちなみに「ほぼ日手帳」とはコピーライターの糸井重里さんが作成した「手帳」なんですが、1日1ページの見開きタイプなのでユーザー側が自分の好きな様にカスタマイズして使うことが出来る優れもの。現在、約35万人が愛用しLOFTでの発売開始以来、手帳部門では6年連続売り上げNo.1を記録しているとか。Webを見ると、大勢の芸能人や著名人も愛用しているみたい。私は、日記の書き込みの他に、行ったレストランの名刺や映画・舞台のチケットを貼り付けたりと、時には絵日記の様にして使っていました。

でも、今年は2011年分のリフィルを買うのをすっかり失念してしまったので、急遽変更。学生時代に使っていた、イタリア・モレスキン社の手帳に返り咲き!


左の黄色いカバーが去年まで使っていた「ほぼ日手帳」で、右の黒いのが今年の「モレスキン・デイリーダイアリー」。大きさは両方とも文庫本サイズ。

モレスキンも1日1ページの見開きタイプ。ハードカバーと手帳を閉じる為のゴムバンドが特徴の、この無骨な感じが大好きで、未だにレシピノートとかスケッチブック等にこの会社のノートを使っていますが、何年経っても、何回使っても、モレスキンの手帳って使う度にテンションが上がるので日記を書くのが楽しみ。たとえ、それが「今日食べた物」の記録だったとしても。(笑)