British Virgin Island (Day1-1)

初日(7月2日)は、とにかく移動、移動、移動!
久しぶりのContinental Airlines(Unitedと合併したけど)。

【サンフランシスコ → ヒューストン(テキサス)】
サンフランシスコ空港を12:25am(真夜中!)に出発し、テキサス州はヒューストン空港へに05:56amに到着!
本当は飛行機の中で、とある宿題をする予定だったのですが、椅子に座った瞬間見事に爆睡してしまい、宿題どころか読むはずだった本も読めず仕舞い。気が付いたら離陸していたという何時ものパターン。

【ヒューストン → プエルトリコ
お次は、ヒューストンから米領プエルトリコへ。
ところが10:10amに出発予定の飛行機が、機体不良の為に整備やり直し。
結局、一旦積んだ荷物やら機材やらを全部別の飛行機へ積み替えることになり、一時間遅れ。次のフライトがあるのに・・・と焦ってもしょうがないので、スタバでコーヒーとサンドウィッチを買い、ゲートでiPhoneを充電しながら待つ。




プエルトリコ → Beef Island (B.V.I.)】
米領プエルトリコと言えども、言語はスペイン語がメイン。
空港の案内サインもスペイン語表示。(下に英語表示。)




ヒューストンからの飛行機は一時間遅れでプエルトリコに到着したものの、次のフライトまで45分ある!ダッシュでゲートを移動し無事にチェックイン。
ふと、チケットを見ると・・・。
『あれ?座席番号が出てないよ。』
すると、ゲートのお姉さんが、『機長がアサイン(割り振り)するから。』
『へ?』
どういう事?と思いながら、窓の外を見る。
駐機しているのは、この飛行機。




と、思ったら、お隣に留まっていたこっちの飛行機だった!(ちっちぇ〜。笑)




「機長が座席を割り振る」っていうのは、チェックイン時に聞かれた体重(!)を元に機体のバランスを取る為だったらしい。どうりで、手荷物まで重さを量られた訳だ。私は、今回搭乗した10人の中で一番軽かったから、一番後ろの座席。
手荷物も、機内には持ち込ませてくれなくて(カメラはOKって言われた。笑)、全て翼部分の格納庫へ。「こんな所にしまうんですか?」って感じ。




まぁ、この手の飛行機はカナダ時代に通勤で乗りなれてるから...と気を取り直し、出発!プエルトリコから、英国バージン諸島はBeef島にある飛行場へ。




本日の乗客と機長(左前)。
普通に Co-Pi(副操縦士)席に乗客座ってるし。




計器もアナログ感満載。




私のツボは、Safety Manual(安全のしおり)の挿絵。
非常用ハッチを開ける手が。。。「毛深い。(爆)」(挿絵C-1とC-2に注目)




余りにも当り前過ぎる、「不時着時に機体から外に出る方法」




British Virgin Islandsの入国申請書類。どこも同じ様な書式なのね。




B.V.I.で一番大きい、"Tortola島"。
生憎の曇り空でしたが、湾の周りの珊瑚礁と青い海が見えるかな?




飛行時間、約30分でBeef島の飛行場滑走路が見えてきた!




こんな風に、着陸滑走路が見えるのが、この飛行機の凄いところだと思う。
ある意味、一大アトラクション。




とにもかくにも、初日から色々ビックリしながらの珍道中が始まりました。
空港に到着したのは、夜の7:30。赤道に近いので、日が落ちるのも早い。




時差も考えると、約12時間飛行機に乗っていて、家を出発してからは16時間経過。うーん、やっぱり遠い。
さて、私達飛行機組がこうしてサンフランシスコからB.V.I.へ向かっている、まさに同じ頃。米領バージンアイランド経由、フェリー組の人たちは何をしていたか!
それは、明日の記事にて〜♪