続き・・・

Ducatiでここに来るとDucati村にバイクで入れてもらえる。
村の駐車場はDucatiオンリー。見渡す限りドゥカ、ドゥカ、ドゥカ・・・・
コレでもか〜って位Ducatiばっか。



コレがやりたくてDucatiにしようかBMWにしようか迷ったんだ〜。

Ducatiのブースには、あのPaul Smart氏の姿が!
なんか、ホントは凄い人なのに優しそうなおじさんって感じ〜。
でも、オーラがあるなぁ、やっぱり。


ポール・スマート:ドゥカティ・ワークス所属。スリックタイヤで優勝した史上初のライダー。彼のマシンDucati 750SSはDucati至上最高の名車。
2005年にファン待望の『ドゥカティ スポーツクラシックシリーズ ポール・スマートエディション(世界限定2000台)』が発売。

この時点でLaguna Secaは40℃程。路面温度は何と50℃以上。
暑い〜〜。とにかく暑い。頭にお水を掛けても乾燥と熱ですぐに乾く。
すっかりばてた私はDucati村の中にある木陰で小一時間ほどお昼寝。
は〜、木陰は涼しくて気持ちが良い。これがカリフォルニアの天気の良い所よね。空気が乾燥しているから、日向は超暑いけど日陰は涼しくて快適。

一休みして元気を取り戻し、今度はベンダー村を探索。バイク関係のベンダーが色々出ていて面白い。去年はミシュランタイヤのビバンダム君とツーショット写真を撮ったけど、今年は居なかった。残念。



そろそろ、こういうのが出るんじゃないかと・・・思ってた。

バイクにスピーカーとウーハーが付いてて、まさに移動重低音スピーカー。
振動でお尻が痛くなりそうだ。っていうか、うるさくて危なさそう。




Corbin 社のブース前にあったカスタムKAWASAKI。パニア・ケースのカーブが美しい。オイルタンク・カバーやシートとの取り合わせも絶品。さすが、老舗の技。





あまりの暑さに、ふらふら彷徨っていたら憧れのBMWオフ車HP2兄貴を発見。
ちょこちょこっと弄ってあってさりげなくカッコいい。一度乗ってみたいけど1200ccの巨体はさすがに無理。私には650ccが精一杯です。(笑)


午後のクオリファイ。最終コーナーの立ち上がりに気迫十分。向こうの丘の上には、キャンピングカーで泊り掛け観戦の車がずらり。3日間連続泊って観戦かな?
Laguna Secaにはキャンピングカー用設備も完備。


見よ!このバイクの数。
これでも、駐車場の一部。こんなのがずーっと続いてるのを見るのもイベントの醍醐味。うちの子は何処に居るかしらね〜。


ひたすら暑かったLaguna Secaを後にし、『北へ向かって帰るから帰り道も楽〜』なんて思ってた私が馬鹿でした。
SalinasからMilpitasまでの約1時間半、路面温度50℃近くの高速は灼熱地獄。
ライダー・ジャケットとパンツを普通のズボンの上から履いていても、熱風で足や腕など風が当たる所がとにかく痛い。あまりの暑さに、ヘルメットのバイザーをちょっと開けて風を通そうとしたら、熱風で顔が火傷寸前。コンタクトレンズも一瞬で乾く。

とにかく危険すぎ〜。「一気に帰っちゃおう!」と旦那様は頑張った!
お家に着いた時には、二人とも熱中症寸前で即効ダウン。クーラーがんがんに掛けてしばし気絶。(後日、旦那様のバイクのタイヤがぺちゃんこになっているのを発見。パンクじゃないみたいで、どうやら異常な路面温度が原因の様。ひょえ〜。)
私の膝は熱風で火傷状態。この熱波、恐るべし。の週末でした。
もう、こんなに暑いのは嫌だ〜。<<<_<)o>>>>