とうとう、卒業式です

去年の1月から通った学校も、気が付けばあっと言う間に月日は流れ、とうとう卒業式の日。

とはいえ、まだ私は一コマ授業が残っているので、卒業式後も6週間ほど学生生活は続きます。私は少ない方で、まだまだ取る授業が沢山残っている同じクラスのお友達は来年の卒業式に繰越しで今回一緒に卒業しない人も。それも寂しいけど、たった6週間の為に卒業式を一年間待つのも嫌だし、しょうがない。

大人になってから、改めて通った学校はとっても面白かったし、とても大変だった。なにせ脳みそがくたびれて来ているモンだから、覚えても片っ端から忘れていく。
英語だから、教科書を何度も読み直さないと理解できない。一生懸命読んでる途中で旦那様に話しかけられ、何度「途中で話しかけないで!」と怒った事か。

でも、とにかく真面目にコツコツやるしかないから、授業にちゃんと出て、課題をこなし、分からない時はしつこく先生に尋ね(そうとう、しつこかったと思う。)分からないままにしない様にした。
お陰で、2005年&2006年の2年連続でHonor Roll Student(全科目A修了)と、学長賞を戴いての卒業式になった。

アメリカで初めての卒業式。

憧れのキャップとガウンを付け、Class Of 2006(2006年度卒業生)と学長賞のタッセル(房)をキャップに付け、Honor Rollのメダルを首に掛け、ASS修了のロープも付けたら、なんだか「じゃらじゃら」してて疲れた〜。クラスメイトの中には「私は付ける物何もないから。」とギャグで一ドル札をつなげてネックレスにしたモノを首に掛けてたり、ハワイのレイを掛けたり。

旦那様は「ぼく、父兄で卒業式に出るの初めて。」とウキウキ。
子供の卒業式じゃなくてごめんなさいね。でも旦那様のナイス・アシストが有ったからこそ、無事に卒業出来たし、とっても良い会社に無事就職も決まったんだと思うと、感謝・感謝も大感謝。これからは、かあちゃんが頑張って働きますから、早く『リタイアしてゆっくりして下さいな。』と言って見たいモノだ。