クラスメイトでドイツ人の、Elciraと一緒にランチをしに行きました。

彼女は私より5つ年上ですが、背が高くてモデルばりにスタイルが良くて、足も
長くてユマ・サーマン似の超・美人。

高校生の息子さんと歩いていると「お前の彼女、綺麗だよな〜。」と息子がクラス
メイトから言われる位、とにかく若くて綺麗♪ 
その美貌から繰り出される機関銃のような毒舌に、いったい何人の男の子(私達のクラスメイト)達が撃たれた事でしょう。(笑)そのギャップが楽しくて、私は彼女が
大好きなのです♪



それはさておき、彼女が『先週、他のお友達と食べに行って美味しかったから、
つれてきてあげようと思っていたのよ。』と言う日本食レストランへ到着。
予想通り、韓国人の方がオーナーで、一応すしバーも有るけど「なんちゃって
ジャパレス」って感じのお店。それでも、対応はとっても良くテキパキ明るい。
『日本人?』と私に日本語のメニューをくれた。

「ふぅ〜ん。」と思いながらメニューを開く。日本語のメニューは、ワープロ打ちされた日本語だけのメニュー。写真は、通常の英語メニューにしか載っていない。

『英語メニューでも良かったけど・・・』と、メニューを見てみると・・・。

『豚の生焼き』

なんだ?生焼きって何?生ってことは、焼けて無いじゃん。
意味が分かんないなぁ。ある意味『豚の丸焼き』より怖いぞ・・・。

『メソテ定食』

れれれ???これも、分かんないぞ。新しい食べ物か?
未知との遭遇編レストランだなぁ。何が出てくるんだ?

『サーモソ定食』

あ!これ、分かる!!!鮭だ!「ソ」と「ン」が逆になってるありがちな間違いだ。
可笑しすぎる〜〜〜。o(>▽<)o あぁ、お腹が痛い。

メニューを見ながら大爆笑の私に「何か変だった?」と心配顔のElcira。
『違うの〜、貴方じゃないわよ、メニューが可笑しすぎるぅ。』と一応説明するも、
良く分からない感じ。そうでしょう、これは日本人じゃないとおかしくありません。
あぁ、ツボにハマった。

結局、鳥の照り焼き定食をオーダーしましたがお味はまあまあだったわ。
量もお値段もグゥでした。

それにしても、『このメニュー可笑しすぎる。』と受けていたら、ウェイトレスの
おばちゃんが得意げに『良いでしょう?このメニュー店長が作ったのよ!
うちの店長はね、日本に住んでいた事もあって日本語ぺらぺらなの!』と
教えてくれた。いや、ぺらぺらどころの話じゃありませんって。(^^ゞ

『このまま直さないで置いた方がウケルよ。』と言って帰ってきたのでした〜。
Elcira!面白いお店に連れて行ってくれてどうもありがとう♪

あ、ちなみに変なメニューの正体は・・・

『豚の生焼き』→『豚の生姜焼き』 (「姜」の字が抜けてた。)

『メソテ定食』→『メンチ定食』 (単純にカタカナ違い。)

でした〜。判んないったらありゃしない。